リターンは温海からの贈り物
これはシナの花。
シナの木は日本だけの木ですが、菩提樹の仲間です。
そのシナの木の皮をはいで、繊維にし、織物にしたのがしな織です。
野良着などとして使われていました。
今は、それを復活させ、財布や帽子などとして活用してます。
小さな栞ですが、ぜひしな織の手触りや、年月を経るにつれ変わっていく色を楽しんでください。
自分で栞を作る『しな織の栞作成キット』を用意しました。
これは、何年も使った栞です。
下の写真は、やはり何年も使った小銭入れ。
上の綺麗な瓶は、しなの花と水で作った化粧水。
下は、やはりシナの花を使った石鹸。
旧温海町の若者が、しなの花を使って何かできないものかとハーブ研究所の力を借りて、作りました。
明日は温海蕪と温海の米のお話。
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