今朝、温海に初雪が降りました。
静かにそっと落ちてくる初雪ではありません。
ビュービュー吹いてくる風が白い。
風と雪が一緒に吹いてくる、それが温海の初雪でした。
夕方、とっても久しぶりの夕焼けが見られました。
少し寒そうな夕焼けです。

久しぶりに気持ちよく晴れた空です。
あつみ温泉駅のホームから、新潟側を見てます。
先週の土曜日に、東大の学生さんが温海にやって来てマルシェにもおいでになりました。
お店開店までの経過など説明した後に、
『温海の人達って、温海がとっても好きなんですね。なんでそんなに好きなのか興味があります。』とひとりの学生さんが話してくれました。
言われてハッとしました。
わたしがおみせを作らなくちゃと思ったのも、大好きな温海が元気無くなるのに耐えられなかってたらなんだと。
そう、あつみが好きだから帰って来たし、お店も作ったんだなあ。
浜っこマルシェ
3日間で、20名50%を超える支援がありました。

28日.ドキドキしながら『公開』のボタンを押しました。
病院に行く途中の道路で押したら、電波状況が悪いのか、開けません。
慌てて、そばのツルハの入り口に飛び込み、また押そうとしたら、公開できてました。
28日は、病院に行くために酒田に行ってました。
歩いていても気になったので、信号待ちで、スマホを開くと、なんと3人もサポーターが。
しかも、ひとりは鳥取に住んでいる幼馴染。
なんとも言えず、幸せな気持ちになりました。
みなさん、ありがとうございます。
この写真は大波渡(おおばと)の辺りから見た鳥海山です。海から離れているのに、ここから見ると海岸に沿ってそびえているように見えるでしょう。
大波渡は、温海から国道7号線を北に20分くらい行ったとこです。

こちらは月山。
北に鳥海山、東に月山が見える場所も鶴岡にはあります。
北へ向かう列車の中からは、左の窓に鳥海山、右の窓に月山が見えます。
残念ながら温海からはごくごく稀に、鳥海山が見えるだけです。
温海の凄い人と書いて、どんな写真を使うか考えていたら、この二つの百名山の姿を載せたくなりました。
その凄い人達の力をお借りして、クラウドファデングは実現しました。

昨日は、15人のサポーターさんがサポートしてくれました。

ドキドキしながら『公開』のボタン?押したので、
すぐにサポーターさんが出てきたときには、嬉しくて舞い上がりました。

ありがとうございます。

本日10月28日10時
Makuakeで、浜っこマルシェのプロジェクトページが、公開されます。

URLは、https://www.makuake.com/project/hamakko-marche/

ぜひ、開いてみてください。
上の写真は、温福港です。
磯見の舟が、並んでいます。海が穏やかなときはここから磯見の舟が出て行きます。
温海の町を北から見たとこです。
温福港は、右手にあります。つまり、右側は海。
真っ直ぐ5分行くと、海側に浜っこマルシェがあります。
温海蕪は昔から旧温海町の一霞地区で焼畑農業で育てられていました。
菜の花にそっくりの花を咲かせます。
晩秋の温海では、色々な形に切った蕪の酢漬けを食べます。
千切り、薄切り、乱切り。
そして、ひとつ丸ごと漬けた丸漬けは、春まで食べ続けます。
きれいな色。さっぱりした味。なかには食べ続けてたら、血圧が安定して来たと言う人もいます。
浜っこマルシェでリターンとして送る『温海蕪の漬け物』は、焼畑農業を守ろうと活動している一霞温海蕪生産組合のものです。
旧温海町は、庄内平野から山で隔てられた海沿いの町です。
ほとんどの田んぼは棚田です。
温海の米パックご飯は、山五十川という山間の地区で作られた『はえぬき』を使っています。
先日、NHKの心旅に出ていました。玉杉が有名です。ご覧になりましたか。
そのはえぬきは、温海の農家を守ろうと活動している『温海農業保全組合』が作っています。


これは旧温海町の山間の集落、小菅の代です。
これはシナの花。
シナの木は日本だけの木ですが、菩提樹の仲間です。
そのシナの木の皮をはいで、繊維にし、織物にしたのがしな織です。
野良着などとして使われていました。
今は、それを復活させ、財布や帽子などとして活用してます。
小さな栞ですが、ぜひしな織の手触りや、年月を経るにつれ変わっていく色を楽しんでください。
自分で栞を作る『しな織の栞作成キット』を用意しました。
これは、何年も使った栞です。

下の写真は、やはり何年も使った小銭入れ。
上の綺麗な瓶は、しなの花と水で作った化粧水。
下は、やはりシナの花を使った石鹸。
旧温海町の若者が、しなの花を使って何かできないものかとハーブ研究所の力を借りて、作りました。
明日は温海蕪と温海の米のお話。
予定より3ヶ月も遅れて、ようやくMakuakeで浜っこマルシェのプロジェクトが掲載されることになりました。10月28日です。

URLは、https://www.makuake.com/project/hamakko-marche/

です。
現在、わたし達は無給で働いています。
『ガソリン代と光熱費が出ればいいね。』と言い合ってますが、雨漏りがおきたり、仕入れ要員を増やしたい希望があったりで、持続のための資金が必要です。
クラウドファデングのリターン(返礼品)は、旧温海町のシナ織や焼畑の温海蕪、保全組合の温海米のパックご飯、たちばなや旅館の割引券、シナの花を使った石鹸化粧水など、温海の方達のご協力をいただいてます。


ぜひ、Makuakeで浜っこマルシェのプロジェクトページをご覧ください。
できれば、サポーターになってください。
マルシェを締めて家に帰る途中、白鳥の鳴き声が聞こえて来ました。
どこかなあと、聞こえる方へ目をやると、
一日中降ったり止んだりしていた雲の切れ間に
北から南の方へ、矢印のように飛んでいく白鳥の群れが見えました。
1週間程前から、鳴き声は聞こえていたのですが、姿を見たのは今日が初めてです。
去年も一昨年も、群れからはぐれたのか一羽で飛んでいる白鳥を見たせいか、鳴き声が悲しく聞こえました。
写真のは撮れませんでした。
撮れたら、このページに載せますね。
追伸
羽前丸さんのテレビ出演は、19日火曜からごじはんくらいからピヨたまわいどです。
 浜っこマルシェに、定休日を除いて毎日お惣菜を届けてくれる『羽前丸』さんが、来週の火曜日にピヨたまワイドに生放送で出るそうです。
YBCという山形の放送局です。
 マルシェのお惣菜は、こんなのなんだとわかるかもしれません。YBCが見られる地域の方は、ぜひ見てください。
 羽前丸のお惣菜を作ってくれてるのが、はるさんです。
工務店さんのご好意で、看板に寄木細工の枠がつきました。
なかなか素敵でしょ!
野菜もお惣菜もありめす。
手作りコーナー。
お子様コーナー。
みんなが楽しめるようにと願ってます。
今では、スタッフ4人とも、レジ打ちに慣れてきました。
お久しぶりです。
9月5日に開店してから、長いようなあっという間のような時間でした。
リターン探しが大変で、のびのびになっていたプロジェクトの公開も、ようやく公開予定が決まりました。
掲載されたら、見てくださいね。QRコードなどが決まったら、このホームページに載せます。
是非、Makuakeで、私達のプロジェクトを開いて、できればサポーターになってくださいね。